食生活Q&A - 管理栄養士の先生方が食生活の疑問に答えます!

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2005年07月19日

ご質問

ベーキングパウダーと重曹

私はお菓子をよく作るので、いつも「ベーキングパウダー」と「重曹」を常備していますが、その使い分けというか、違いがいまひとつよくわかっていません。それぞれの違い(特徴・用途など)を教えていただけますでしょうか?

(菓子マニアさん)

お答え

重曹の成分は炭酸水素ナトリウムで、ガス発生基剤として用いられますが、酸性剤が無いと単独で炭酸ガスが発生し、生地などに炭酸ナトリウムが残りますので、生地を黄色に着色するのを促し、アルカリ性の独特の臭いと苦味があります。
ベーキングパウダーは重曹に酸化剤と乾燥でんぷんを混ぜ、重曹の問題点(色や臭い、苦味、酸性剤との直接の反応など)を改良したもので、ガスの発生量が重曹に比べて多いのが特徴です。
ですので、色の濃いお菓子や重い生地をふっくら仕上げたい場合はベーキングパウダーを使うとよいでしょう。
一般に、重曹はどら焼きや利休まんじゅうなど、ベーキングパウダーはバターケーキやおまんじゅうの皮などに使われています。また、重曹は加熱しないと反応しませんので、粉などを混ぜ合わせた後に生地を休ませておくことができるのですが、ベーキングパウダーは常温で反応するので、混ぜたらすぐに焼くようにします。ベーキングパウダーには酸化剤の種類の違うものもありますので、目的別に選びます。

(管理栄養士 石川)

今回、回答いただいたのは…
ishikawa.gif
管理栄養士
石川 裕子
女子栄養大学
栄養科学研究所
現在はバレエ研修生の栄養相談を主にしています。食べ物の好き嫌いはほとんどなく、おいしいものには目がありません。
comment.gif

お世話になります。
ベーキングパウダーに含まれているものは重曹、酸(クエン酸など)澱粉です。酸化剤は含まれていないのではないでしょうか?酸と酸化剤は異なるものですし、無用な誤解を招かないよう適切な表現に変更されては如何でしょうか?
よろしくご配慮願います。

ジョン at 2009年02月13日 13:11
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