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2006年02月21日

ご質問

「トランス脂肪酸」について

油を高温加熱することで“トランス脂肪酸”という有害物が生じるとのことですが、トランス脂肪酸とはいったいどんなものですか?また何が体に有害なのでしょうか?教えてください。

(アンフェアさん)

お答え

食品に含まれる脂肪酸の二重結合には型の違いによってシス型とトランス型があります。
天然の食品ではシス型がほとんどで、『トランス脂肪酸』は天然の食品と人工的に水素添加されたマーガリンやファットスプレッドなどに含まれています。
『トランス脂肪酸』は脂肪の摂取量や摂取割合によりますが、血中コレステロールに影響を及ぼし、LDLコレステロールを上昇させ、HDLコレステロールを低下させ、冠動脈疾患のリスクを高めると言われています。
日本人の場合は平均ではトランス脂肪酸の摂取割合が低いことから心配はあまりないと言われていますが、肉や乳製品や洋菓子などの摂取量が多い方は魚介類や野菜などの摂取を心がけ、偏らないようにしましょう。

(管理栄養士 石川)

今回、回答いただいたのは…
ishikawa.gif
管理栄養士
石川 裕子
女子栄養大学
栄養科学研究所
現在はバレエ研修生の栄養相談を主にしています。食べ物の好き嫌いはほとんどなく、おいしいものには目がありません。
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2006年2月21日のトランス脂肪酸について質問いたします。Aを読むと、バターよりもマーガリンの方が体に悪影響を及ぼすのでしょうか?

ユミチャン at 2006年08月01日 22:27

バターは飽和脂肪酸を多く含み、やはり摂り過ぎると血中のコレステロール値を上げますので、どちらの方が悪いとは言えません。いずれにせよ、これらの脂肪は控えめがよいでしょう。

石川 at 2006年08月03日 16:40
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