食生活Q&A - 管理栄養士の先生方が食生活の疑問に答えます!

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2006年06月20日

ご質問

白インゲン豆について

テレビで白インゲンのファセオラミンという物質は、余分な炭水化物(糖質)をシャットアウトし、ダイエット効果があると言っていました。食べ方として生の白インゲンを炒り、砕いてご飯や料理にかけるというものでしたが、この食べ方はあまりにもトラブルが多く、控えるように呼びかけています。実際のところ、ほんとうにファセオラミンにダイエット効果はあるのでしょうか?また良い食べ方を教えてください。

(ファセオラミンさん)

白インゲンと白花豆は同じものなのですか?
(匿名さん)

お答え

アメリカでは30年前からフェセオラミンTMはダイエット素材として研究され、商品もあります。おっしゃるように、その物質が含まれる白インゲンを食べてどの位の効果かはさだかではありません。
その名前もインゲン豆の学名からとっています。「生」という言い方も変ですが、乾燥豆は水に浸漬し、十分に煮熟して、食べたほうが良いでしょう。また1日に食べる量は、80gまで、しかも大豆・大豆製品も摂取して欲しいので、毎日食べる量も見当がつくと思います。恐ろしい思いをして炭水化物の吸収を、、、、と言うより炭水化物の摂取量を減らした方が良いのではないでしょうか。
インゲン豆は、赤紫色のものは「金時豆」、白色は「白インゲン豆」で大福豆や餡にする「手亡」があります。模様の入った「うずら豆」、虎模様の「とら豆」もあります。
花豆は、植物学的には別種ですが、形が似ているのでインゲン豆として売られているようです。紫色は紫花豆で主産地が長野県、白花豆は北海道です。
餡や甘納豆など和菓子も良いですが、煮豆にしたり、スープにしてその応用(炊き込みご飯など)も考えて下さい

(管理栄養士 根岸)

今回、回答いただいたのは…
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栄養学博士/管理栄養士
根岸由紀子
女子栄養大学 准教授
栄養科学研究所 食品成分分析センター
管理栄養士ですが、大学では食品の研究をしています。ご質問は、なるべく具体的にお願いします。食品成分や調理・加工に関することは得意ですが、「○○に効く」というのは苦手です。美味しい物大好き人間です。
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