油脂類には料理に使う油脂と食品に含まれている油脂があります。
油脂そのものの100gあたりのエネルギーにあまり違いはありませんが、その構造の違いから体の中でのはたらきが違っています。食品と同じでこれだけを食べていればよいというものではなく、適量でいろいろなものをとることが生活習慣病の予防につながるため「…動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう」と言われています。
油脂の種類と体の中でのはたらきは以下のとおりです。
動物性(肉の脂身やラード、バターや生クリームなど)は血液中のコレステロール値を上げ、植物性(サラダ油やごま油、オリーブ油など室温で液体のもの)は血液中のコレステロールを下げ、魚油は血液中の中性脂肪を下げる方向にはたらきます。
(管理栄養士 石川)