食生活Q&A - 管理栄養士の先生方が食生活の疑問に答えます!

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2007年01月30日

ご質問

ほうれん草の「鉄分」について

鉄分が豊富なほうれん草ですが、植物性の食品に含まれる「非ヘム鉄」は吸収されにくいと聞きました。どのような工夫をすると、吸収率がアップしますか?

(どろろさん)

お答え

ほうれん草にはシュウ酸(アクの成分)が含まれています。それが鉄と結合し、腸管での吸収を妨げるため、吸収率が低くなります。
茹でてアクを少なくすることはできますが、ゼロにはできません。
シュウ酸以外にも偏ってとると鉄分の吸収を妨げるものもありますので、ひとつの食品に偏らず、いろいろなものを食べるのがよいでしょう。
 ほうれん草以外で、小松菜、菜の花、切干大根、黒きくらげ、ひじき、納豆、大豆、レバー、牛肉、あさり、かつおなど、鉄分を比較的多く含む食品はいろいろあります。
いろいろなものを食べることで、鉄分以外の栄養素もいろいろ摂ることができます。

(管理栄養士 石川)

今回、回答いただいたのは…
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管理栄養士
石川 裕子
女子栄養大学
栄養科学研究所
現在はバレエ研修生の栄養相談を主にしています。食べ物の好き嫌いはほとんどなく、おいしいものには目がありません。
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