魚のてんぷらは普通180〜190℃の油で揚げます。「衣がべたつき、魚が生っぽい」ということは、魚が凍ったままの状態で揚げていなければ、油の温度が低いのではないでしょうか?
油の温度は水で溶いた衣を落としたときの状態でだいたい分かります。200℃以上だと、衣を落とすと沈まず、170〜180℃ぐらいだと、鍋底につくかつかないうちに浮き上がり、150〜160℃だと、一旦完全に鍋底に沈んでからゆっくり浮き上がります。
まずは揚げる前の油の温度を確かめてみてください。
また、一度にたくさん揚げると油の温度は下がってしまいますので、少量にしましょう。
それから、べたつくのは魚の水分が残っているのも原因のひとつかもしれませんので、魚の水分をキッチンペーパーなどでとってから衣をつけましょう。
衣は市販のものとのことですので、袋に書いてある通りに溶き、再度お試しください。
(管理栄養士 石川)