 科目:スズキ目・サバ科・カツオ属 学名:katsuwonus pelamis 別名:ホンガツオ、マガツオ |
全世界の熱帯・温帯海域に広く分布します。日本では太平洋側に多く、日本海側では稀。摂氏19〜23℃程度の暖かい海を好み、南洋では一年中見られるが、日本近海では黒潮に乗って春に北上し、秋に南下する季節的回遊を行います。食性は肉食性で、小魚、甲殻類、頭足類などの小動物を追って、幅広く捕食します。
古来より食用にされ、大和朝廷は鰹の干物(堅魚)など加工品の献納を課していた記録があります。「目には青葉、山時鳥(ほととぎす)、初松魚(かつお)」という山口素堂の俳句は有名で、江戸時代には初鰹が特に珍重されました。
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