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刺身に、照り焼きに、カルパッチョにも |
ジンドウイカ科で、南方に多いイカです。イカの仲間では大型で肉厚、ねっとりと甘く美味しいのが特徴です。高級で、するめもまた「おたふくするめ」や「袋するめ」と呼ばれる高級品で、贈答・結納に使われるものでした。釣り人にとってこれからがシーズン到来。3〜5kgの大型を釣る方もいるようです。
刺身が美味しいのですが、にぎり寿司のネタでも人気です。もちろんげそで軍艦にもなります。料理は、照り焼きや醤油焼きがその歯応えと甘さで、美味しさも抜群です。刺身に塩コショウして野菜の上に盛り、ドレッシングと刻んだナッツをかければ、簡単なカルパッチョにもなります。天ぷらの時には、切り身に切り込みを入れておくと、中まで火が通りやすくなります。わたの中でも肝の部分が少ないので、少量なら一緒に焼いて食べて下さい。また、墨袋を破れないように外せたら、げそやエンペラを使っていか墨パスタにしてもいいでしょう。
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干せば最高の珍味
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イカは冷凍したときに遜色ありませんので、冷凍品でも充分美味しいものです。近年では、国内での漁獲量が落ちたこともあって、イカ好き日本人が世界中のイカを食べる勢いですね。
私の好みとおすすめは、〈干しいか〉です。中でもアオリイカは高級物というか、珍味になっており、干すことで味がさらに濃厚になると言われています。釣り人はお手製の最高のつまみと言いますが、実際かるく炙ると、厚みがあるので食べ応えも十分で、あまりの美味しさにマヨネーズや七味唐辛子は必要無いようです。細く切って、バター醤油炒めも美味しいですよ。
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もずく酢にわさびアレンジや生姜アレンジ
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「もずく酢」のような加工品を一年中見かけます。この季節の若い藻体を採り、塩をして貯蔵し、一年中食べていることになります。わかめ、昆布に次ぐ人気物で、健康に良いと言われて人気上昇中です。
もし生で手に入れた場合は、もずく酢(基本の調合例:だし1/2カップ、酢大さじ3、みりん大さじ1、醤油大さじ1、砂糖大さじ1/2)に、わさびやしょうがを加えてオリジナルにしてみて下さい。主要産地の沖縄では、そうめんにのせたり、雑炊に入れたり、野菜といっしょにかき揚げにもします。インターネットなどで調べて好みのレシピを見つけて下さい。
海藻は、毎日毎食少しずつ食べるのが理想的です。しかし和食の酢の物ばかりでは献立がもちませんので、ごま油を加えて中華風、あるいはコンソメ味にもできます。食欲のない時には冷や汁に、また冷奴や野菜サラダにのせて食べれば、ご飯がすすみます。
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