年中行事 ひな祭り

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はまぐりの潮汁

ちらしずし
はまぐりはグラッと貝がゆれるぐらいの火加減で。あまり火が強すぎると、汁が濁って身も固くなるので注意しましょう。 こっくり煮込んだ干ししいたけと錦糸玉子を加えると、オーソドックスなちらし寿司のベースが出来上がります。他の具はお好みで。

◆ひな祭りの由来

ひな祭りは、五節句の一つで、もともとは、「上巳(じょうし)」の節句、すなわち川辺で不浄を水で祓う風習でした。人形(ひとがた)に不浄を託して川や海へ流しました。この中国式で、宮中の伝統的節会を踏襲していましたが、明治になって制度が廃止されると、季節の草花、季節に応じた植物を食することで邪気を払うのが目的となり、「桃の節句」となりました。

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◆ひな壇の飾りの意味は?
ひな壇の飾りは、宮廷を模していますから、御所の桜と橘にはじまり、雪洞(ぼんぼり)、牛車、籠、御所車、長持、貝桶、重箱や多くの道具が飾られます。
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◆ひな壇を終い忘れるとお嫁にいけないの?
女の子の幸福を願う節句ですから、「終い忘れ」なんてとんでもないわけです。また、「片付けができない娘は良いお嫁さんになれませんよ」という戒めもあったようです。それが、「終うのを延ばすと、婚期が遅れる」と言い伝えられているのでしょう。
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◆ひな祭りに食べるものの意味は?
ひな祭りの食べものは、基本的に季節の食材を用いた子供向けのご馳走です。
今では、ちらしずし、桜餅、草もち、いちごの菓子、ひなあられでしょうか。

◆◆◆ ひな祭りの代表的な食べ物 ◆◆◆

潮汁
(ハマグリの
お吸い物)

ハマグリは、古来より日本各地に分布し、春が旬で、産卵前は美味しくなります。
碁石の材となったり、貝合わせに用いました。貝合わせは、平安時代からの伝統的な遊びで、2枚貝は対となる貝殻しか組み合わせることができず、内側は蒔絵や金箔で絵が書かれた物です。
夫婦和合の象徴として、公家や大名家の嫁入り道具に、この貝合わせの貝や、入れる貝桶がありました。それが、ひな壇の飾りにもなっています。
菱餅
(ひしもち)
菱は、その形から厄除けの意味があり、また菱の実には薬効のある成分が含まれています。
色については、白い雪の大地から、木々の緑の芽が出、命の桃の花の開花を模したと言う説と、着色の原料として、解毒作用のクチナシ(赤)と、厄除けのヨモギ(緑)と薬効の菱の実(白)を使ったと言う説があります。
平安時代には、ヨモギではなく、ごぎょう(別名母子草)が用いられていましたが、「母と子をついて餅にする」と嫌われ、ヨモギになったようです。
白酒
米、こうじ、みりんで作られる濁り酒で、甘く香りも強く、もちろん魔除けの効果があるといわれます。
ひな祭りのためだけの『濁り酒』です。

●・●・● ひな祭りにはイチゴを使ったデザートをどうぞ ●・●・●
いちごのホワイトチョコクリスピー
いちごのクリームどら焼き
いちごのカルピスゼリー

協力:女子栄養大学 栄養科学研究所